65歳からのプロテイン！オールインワンを試してみました【体験談】

”プロテイン”と言えば、

筋肉隆々のボディビルダーやスポーツ選手。

そんな彼ら彼女らの肉体づくりには、なくてはならない栄養源。

ところが、高齢者にとってもプロテインは必要なものなんです。

最近は、高齢者のタンパク質不足が問題となっていて、
そんな中、プロテインは手軽にタンパク質を摂取できる栄養補助食品であり、
高齢者でも健康を維持する目的で活用することがすすめられています。

そこで今回は、プロテイン（オールインワン）を人生初、試してみました。

”高齢者がプロテインを摂取する際の注意点”などにも注目し
体験から学んだことをいくつかをご紹介していきます。

プロテインはあくまでも栄養補助食品
食事でタンパク質を摂取できているときは飲まない
こまめに少量ずつ摂取する
1日の摂取量
高齢者向けプロテインの選び方
オールインワンのプロテイン
オールインワンプロテインの特徴
オールインワンプロテインの選び方
普通のプロテインとオールインワンどちらがおススメ？
レビュー（画像入り）
まとめ

プロテインはあくまでも栄養補助食品

私は、仕事仲間の影響もあって、60歳を超えてから筋トレを始め、プロテインに興味を持ちました。
プロテインは、筋肉を作るために必要なタンパク質を手軽に摂れると聞いて、最初は食事の代わりにプロテインを飲んでいました。

今、考えると明らかに摂りすぎていたように思います。
当然、それは間違った選択であり、お腹を壊し体調を崩しやすくなってしまいました。
プロテインだけでは、栄養が偏ってしまうんですね。

また、プロテインは消化に水分が必要なので、水分不足にもなりました。

プロテインは食事の補助として使うべきもので、
毎日の食事から肉や魚、卵、豆類などのタンパク質をしっかり摂ることが大切だと知りました。

プロテインは、食事量が足りない時や、忙しくて食事に時間がかけられない時に、サプリメントとして飲むのが一番良い摂取の方法になります。

プロテインは、あくまでも栄養補助食品であるということを、私は身をもって学びました。

食事でタンパク質を摂取できているときは飲まない

私は、かなり太っており、ダイエットのためにもなるのではと、上記に書いた通り、食事の代わりに、また食事をとった後などにも、プロテインを飲むことがありました。
プロテインは、低カロリーで高タンパクなので、痩せるのに効果的だと思ったのです。

しかし、それは大きな勘違いでした。

プロテインは、食事でタンパク質を摂取できていないときに補うものであって、
食事に加えて飲むものではありませんでした。

プロテインの主原料であるタンパク質は、1gあたり4kcalです。
つまり、プロテインを飲むと、食事のカロリーにプラスされるのです。

私は、食事で十分にタンパク質を摂取できているのに、プロテインを飲んでいたので、カロリーの過剰摂取になっていました。
その結果、ダイエットどころか、最初の数か月、なんと期待とは真逆の結果に。
約5Kgも太ってしまいました。

プロテインは、食事でタンパク質を摂取できているときには飲まないということを、
痛い目にあって学んだ感じです。

こまめに少量ずつ摂取する

プロテインを飲むときに、量やタイミングに気をつけています。

初めてプロテインを飲んだときは、一気にたくさん飲んでしまい、すぐにお腹の調子が悪くなり、腹痛や下痢などに悩まされました。
なんでもやり過ぎはいけません。

今は、プロテインをこまめに少量ずつ摂取するようにしています。

だいたい1回の摂取量は20〜30g程度にしています。
タンパク質も効率的に吸収できる適量だと思います。

プロテインを飲むときは、こまめに少量ずつ摂取するようにして下さい。

1日の摂取量

プロテインは、タンパク質が不足しがちな高齢者にとって便利な栄養補助食品です。

しかし、プロテインを飲む時には、こんな注意も必要です。

プロテインは、消化される際に、腎臓や肝臓に負担をかけることがあります。
身体によいものでも摂り過ぎは危険なんです。

高齢者の1日あたりに必要なタンパク質の量は、体重1kgにつき約1.0g程度です。

私は、体重70kgなので、計算上では、1日約70gのタンパク質が必要になります。
それを超えると、体に悪影響が出る可能性があるんですね。

しかも一度に70g摂るのではなく、何回かに分けて摂取すること。

プロテインを飲むときは、その量を計算して、食事とのバランスが必要です。

高齢者向けプロテインの選び方

【毎日摂取しやすいタイプがおススメ】

プロテインパウダー: 　
水や牛乳に混ぜてドリンク感覚で摂取できます。
ホエイ（牛乳由来のタンパク質）は体内に吸収されやすく、運動やリハビリをしている人に適しています。

ゼリーやバー状のモノ: 　
おやつやデザートとして手軽に食べられます。
特に飲み込む機能が低下した高齢者にはゼリータイプがおすすめです。

【自分が求める栄養をきちんと補給できるものを選ぶ】

食事制限がある場合は、栄養が偏りがちなので、プロテインで不足しがちなタンパク質　　　　　　　　を多く含んだものを補給するようにしましょう。

【お気に入りの味・フレーバーを見つける】

自分に合った食べやすい味のものはストレスなく食べられてグッド。

料理に混ぜて使用する場合は無味無臭の粉末がおすすめ。

ゼリーやバーは味がついているので、そのまま食べたい人に適しています。

オールインワンのプロテイン

今回、私が選んで試した
”オールインワンのプロテイン”

なぜオールインワンにしたのか解説します。

複数の栄養素を一つの製品にまとめた便利なプロテイン。
高齢者や忙しい人には特におすすめです。

オールインワンプロテインの特徴

多彩な栄養素を含む
タンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、繊維、脂質などがバランスよく含まれている。
　
手軽で簡単
一つの商品で必要な栄養を摂取できるため、手間いらずで簡単。
様々なフレーバーから選べる
チョコレート、バナナ、ストロベリー、抹茶など、好みに合わせて味を選べる。

オールインワンプロテインの選び方

原材料で選ぶ

・プロテインは主にホエイ、カゼイン、ソイの3つの原材料から作られます。
運動後の速効性を求めるならホエイ、腹持ちを重視するならカゼイン、植物性プロテインを好むならソイを選びましょう。

プラスαで選ぶ

・オールインワンプロテインには、タンパク質以外にもビタミンやミネラルが含まれているものがあります。自分の目的に合った成分を選びましょう。

価格で選ぶ

・長期間継続して摂取するため、コストを考えて選ぶことも大事なこと。
欧米のメーカーは品質と価格のバランスが良いことが多いです。

味で選ぶ

・毎日飲むものなので、好みの味を選びましょう。
日本のメーカーは日本人好みの味付けが豊富です。

香料や人工甘味料が含まれていないもの

・人工甘味料・保存料・着色料・香料を一切入れていないプロテインを選ぶようにする。

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普通のプロテインとオールインワンどちらがおススメ？

・オールインワンプロテインのメリット

手軽さ: オールインワンプロテインは複数の栄養素を一つにまとめているため、手間がかからず便利です。
多彩な栄養素: タンパク質だけでなく、ビタミン、ミネラル、繊維なども同時に摂れる。

・通常のプロテインのメリット

カスタマイズ可能: 　通常のプロテインはタンパク質のみで、他の栄養素を別途摂取することができます。特定の目的に合わせて選べる選択肢が可能ということです。
目的や好みに合わせてタンパク質の種類や量を選べます。

牛乳由来のプロテイン（ホエイプロテイン）は、筋肉の合成や回復を促し、大豆由来のプロテイン（ソイプロテイン）は美容に良いです。消化吸収の速さもそれぞれに違いがあります。
高濃度タンパク質: 　通常のプロテインはタンパク質濃度が高い場合があります。
タンパク質濃度とは、プロテインの中に含まれるタンパク質の割合のことです。タンパク質濃度が高いということは、少量のプロテインで多くのタンパク質を摂取できるということです。

どちらがおすすめかは、個人のライフスタイル、目的、好みにより異なります。あなたのニーズに合ったプロテインを選んでくださいね！

レビュー（画像入り）

いろんなプロテインの中からやっと選んだものはこれ！

アンビークオールインワンプロテイン
ホエイカフェオレ風味

＜ビタミン11種配合ミネラル4種配合＞国産 1kg　￥4080
ビタミン（V.A、V.B1、V.B2、V.B6、V.B12、V.C、V.D、V.E、ナイアシン、葉酸、パントテン酸）、

ミネラル（カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウム）

タンパク質：21g
ビタミン：1日の推奨摂取量の1/3量が含まれています。